研究室3年演習で浜中町において調査を実施(13年10月31日)

10月31日に研究室3年生演習でいつもお世話になっている浜中町を訪問しました。

今年度後期、3年生演習では、浜中町をフィールドに、地域内の人も地域外の人も楽しめて地域に愛着をもてるサスティナブルツーリズムの提言、をテーマに調査研究を行っています。

今後、11月末に釧路公立大学で開催される学生による研究発表大会「SCAN」で第1弾の研究成果を発表し、さらに調査を重ねたうえで、浜中町の地域づくりにかかわられている方々を前に最終研究成果(提言)を報告・意見交換を行う予定にしています。

本日は、再来週に予定している民泊調査(酪農家宅に泊めていただき、農作業を体験させていただいたり、インタビューをさせていただいたりする予定)を前にした基礎調査として、新規就農者対象の研修牧場、JAなどを訪問し、インタビューを行いました。

午後からは、今回も一連の調査研究で全面的にお世話になっている霧多布湿原センター(ナショナルトラスト)に場所を移し、若手酪農家さんなどからインタビューをさせていただきました。